ソロキャンプに最適なキャンプ場はどのように選ぶのだろう??
テントサイトはどのような場所に決めたらよいのだろう?
ソロキャンプを始めようと思った時、まずキャンプ場やテントサイト選びで迷ってしまいますよね。
サイト選びを間違えると、ストレスMAX!!
この記事では、にソロキャンプ初心者に最適なソロキャンプ場・キャンプサイトの選び方をお伝えします。
- 予約不要のキャンプ場が最適な訳!!
- 不便なテントサイトで気分爽快!!
- テントサイトは早くから自分の場所を決めない事!
ソロキャンプ初心者に最適なキャンプ場の選び方
日々のストレスを解消する為に気軽にソロキャンプをしたい。
このように思う人も多いはず。
ですが、お金が想像以上にかかったり、周りが騒がしく自分だけの時間を満喫できないとなると、逆にストレスフル状態になってしまいます。
そうならない為にも、正しいキャンプ場や正しいテントサイト選びが必要になります。
それでは、ソロキャンプ場選びのポイントをお伝えします。
ソロキャンプ場選びのポイント
ソロキャンプ場を選ぶ際は、まずこの3点を確認しましょう。
- 料金システム
- 予約制/予約不要
- 自宅からの距離
ソロキャンプ初心者はこの3つのポイントが重要になりますよ。
それでは、ひとつづつ説明します。
ポイント1:料金システム
やっぱり料金は重要です。
ソロキャンプとはいえ、料金システムを理解していないと思いもよらない出費になる事があります。
サイト・区画ごとに料金がかかる
サイト毎に金額が設定されいるキャンプ場が多いです。
大人数だとサイト料金を人数で割ることができますが、ソロキャンプだと区間料金の全てを一人で負担する事になりコストが上がります。
テントやタープごとに料金がかかる
1張り1,000円といったようにテントやタープの数量によって料金が変わるキャンプ場があります。
ソロキャンプの場合、コスパ良くキャンプをする事ができます。
人数ごとに料金がかかる
人数×料金となっているキャンプ場もあります。
こちらも人数毎に金額がかかる設定ですので、ソロキャンプにはおすすめです。
無料
コスパ的には非常に魅力ですが、ソロキャンプにはお勧めできません!!
無料の為、管理人がほぼいない状態です。
誰でもいつでも出入りができる事もあり、夜になると人があつまり大人数で夜遅くまで騒ぐといったマナーの悪い人がいる事も多いです。
ストレス解消の為、ノーストレス時間を作るためにソロキャンプをしている人にとっては、逆にストレスMAXになってしまうといったこともあります。
ポイント2:予約制/予約不要
ここ数年のキャンプブームで予約制のキャンプ場が多いです。
ですが、思い立った時に気楽にソロキャンプができる予約不要のキャンプ場を押さえておくことをお勧めします。
日常のストレスで破裂しそうになった時に、ふらっと行けるキャンプ場を押さえておくことで、ストレスをため込む事がなくなり、明日からの活力になります。
※下記の記事では、予約不要のおすすめキャンプ場を紹介していますので、一緒にご覧ください。
ポイント3:自宅からの距離
初心者のうちは1~2時間程度で行けるキャンプ場がおすすめです。
キャンプ場での距離があればあるほど交通費もかかります。
コスパ良く気軽にソロキャンプを楽しむには近場が一番です。
テントサイト選びのポイント
テントサイトは大きく、3種類のサイトに分かれます。
- 区間サイト…初めから使用できる区間が分かれている
- フリーサイト…範囲内であればどこにでも自由にテントを張れる
- オートサイト…車を横付けできる
初めてソロキャンプをする場合は、オートサイトがお勧めです。
車の横にテントを張ることができるので、何かと便利です。
慣れてきたらフリーサイトで非日常的な自然を満喫してみましょう。
ストレスが解消されないテントサイト
- 管理棟周辺
- 炊事場周辺
- トイレ周辺
この三カ所は非常に便利なため、ファミリーキャンパー・グループキャンパ―が集中します。
せっかくのソロキャンプ時間を満喫できない時もあります。
ストレス発散目的のソロキャンプでは、不便な場所こそが最適です。
- 初心者はオートサイトで快適にストレス発散!
- 慣れてきたら不便な場所でのソロキャンプでストレスフル解消!
早い時間帯から場所を確定するな!!
ストレス解消を目的としたソロキャンプのフリーサイト問題において、早い時間帯から場所を確定するな!!が一番重要になります。
ソロキャンプでストレスを解消する為には、ノーストレスを感じる必要があります。
早くキャンプ場に着いて、ベストポジションを取ったつもりでも、後から団体が隣にテントを立てて、夜は大騒ぎなんてことも普通にありえます。
まずは、候補の場所が決まったら場所の確保だけをして、ビールを一杯飲むくらいゆっくりしましょう。
落ち着いてから周りの様子を伺い、ゆっくりテント設営をするくらいがちょうどよいです。
※下記の記事では、駆け付け一杯のキンキンのビールを飲むための保冷ボックスの紹介をしていますので、一緒にご覧ください。
まとめ:キャンプ場とテントサイト選びは奥が深い
ソロキャンプでのテントサイト選びは、ベテランキャンパーでも失敗する事があります。
キャンプ場についたら、ゆっくり探索し自分にあったお気に入りのキャンプ場・テントサイトを見つけ、日々のストレスをフル解消できる自分だけの場所を見つけましょう。
きっと、日々のストレスが緩和されることでしょう。