キャンプの夜に炭や薪の火が残っていて眠たいのに寝る事ができない・・・
このような経験はありませんか??
ソロキャンプで残り火が気になって、眠れないってことはあるあるだよね。
そんな時に、火消し壺があるだけで安全に火の後始末ができ、眠たい時に寝る事ができます。
ですが、アウトドアメーカーから発売されている火消し壺は、数千円と高価なものが多いのも事実です。
火消し壺に数千円をかけるのであれば、他のキャンプアイテムが欲しいと思うのは僕だけ??
でも、火消し壺もあったら便利だから購入したい・・・
そんな方におすすめしたいのが、100均アイテムでの代用です。
まずは、100均アイテムで火消し壺を利用して自分のキャンプスタイルに火消し壺が必要かどうかを検討することをおすすめします。
この記事では、火消し壺の代用として使える100均アイテムをお伝えします。
まずは、実際に火消し壺を使ってみて、必要であれば各アウトドアメーカーの火消し壺を検討してみてください。
ソロキャンプでは100均の火消し壺代用品を使うだけで、残り火の心配をする事なく、快適に睡眠をする事ができます。
まずは、火消壺の代用として100均アイテムを使用し、自分のキャンプスタイルに必要であれば、各ブランドメーカーの火消し壺を検討してみましょう。
実際、火消壺を一度使うと、つかわないなんて考えられない!
一度購入すると、ず~っと使えるので思い切ってアウトドアブランドのものを購入するのも◎
おすすめは、折り畳みができてコンパクトな火消し袋だよ。
\ソロキャンプならコンパクトな折り畳みが絶対おすすめ!!/
ソロキャンプで火消し壺の代用は100均が最適!
ソロキャンプで火消し壺の代用は100均のオイルポットが最適です。
100均のオイルポットが想像以上に火消し壺の役割を果たしてくれます。
料理の際に使う油の再利用の為に使うオイルポットは、蓋や手持ちも付いているので、火消し壺としても代用可能な仕様になっているのが使いやすいですよね。
アウトドアアイテムが充実している100均で火消し壺という商品名で売られていないのが不思議なくらいです。
そもそも火消し壺のメリットって何??なぜ必要??
そもそも火消し壺を使用したことがないキャンパーも多いはずです。
私もキャンプ歴20年以上ですが、今まで火消し壺を持っていませんでした。
ですが、火消し壺を使ってみると火の後始末が超楽ちんで、手放す事ができません。
それでは、火消し壺を利用するメリットをお伝えします。
火の後片付けが楽ちん
焚き火の後処理として、火を消す必要がありますが、木が燃え尽きるまでは時間がかかります。
ですが、時間がかかるからと言って火のついた木を放置して就寝する事はとても危険な事です。
火を完全に消さずに就寝したことがあって、夜中に風の音が聞こえるたびに火の事がきになって、何度も目が覚めたことがあったよ。
夜中に何度も目が覚めると寝た気がしないよね。。。
火消し壺があればそのような心配をする必要がなくなります。
炭火を火消し壺の中に入れて放置するだけで、火を完全に消してくれます。
消火した炭を再利用できる
火消し壺で消火した炭は次回のキャンプで使用する事ができます。
火消し壺を使用する事で炭を再利用する事ができます。
また、消し炭は着火が早いので、次回の焚き火では着火スターターとして使用する事もできます。
安全に火消しができる
火が消え切っていない焚き火に水をかける事は危険です。
一気に水蒸気があがって危険かつ、急激な温度変化でお気に入りの焚き火台を気づつけてしまう可能性もあります。
火消し壺を使用する事で、安全に火消しができます。
火消し壺の代用品のデメリットと100均アイテムを使用した際の注意点
ソロキャンプで火消し壺の代用品のデメリットと、100均のオイルポットを使用するにあたっての注意点3つをお伝えします。
火消し壺の代用品のデメリット
デメリットはもちろん、あくまで代用品という事です。
しつこいですが、あくまで、オイルポットは火消し壺の代用品という事を理解した上で使用する事が大事です。
それでは、使用する際の注意点をお伝えしますね。
注意点1:直置きしない事
もちろん使用する際は、耐熱手袋が必要なのですが、そのまま地面に置いておくのもNGです。
火消壺はとても熱くなります。
芝生のサイトでは直接地面に置いておくことで芝を燃やしてしまう事があります。
必ず、焚き火台シートの上に置いておきましょう。
炭を入れたばかりの時は、焚き火台の上に置いておくことをおすすめします。
注意点2:炭を入れてすぐは完全に密閉をしない事
オイルポットはあくまで代用品になります。
正規の火消壺のように炭を入れてすぐに完全密閉すると空気の膨張で爆発してしまう可能性があります。
火力が弱くなるまでは、少し隙間をあけて蓋をしましょう。
火力が弱くなってから蓋を閉めて密封する事で安全に火を消す事ができます。
注意点3:容量が少ない
100均のオイルポットは炭が約1.5㎏で満タンになります。
ソロキャンプには最適ですが、ファミリーキャンプやグループキャンプには不向きです。
ソロキャンプ限定の代用品となります。
とはいえ、一般的な火消し壺はがさばるんだよね。
想像以上に収納スペースを取るから、やっぱりおすすめは折り畳みの出来る収納火消し袋だよ。
火消し袋は、焚き火時は焚き火台シートとして使えるよ。
一石二鳥の火消し袋はコスパも良いのでおすすめです。
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まとめ:
この記事では、火消し壺の代用品として100均のオイルポットを紹介しました。
火消し壺は炭の消火や炭を再利用するための道具として使われます。
ですが、ソロキャンプであれば、100均のオイルポットで余り火の消火アイテムとして代用する事ができます。
メーカーの使用想定外になるので、あくまで使用方法としては自己責任になりますが、ソロキャンプにて眠たい時に寝る為にも、100均のオイルポットを試してみては如何でしょうか。
そして、自分のキャンプスタイルに火消し壺が絶対必要と感じた時は、アウトドアメーカーの火消し壺を購入する事をお勧めします。