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ワークマン防水シューズハイバウンスレイン本当にやばい?口コミ・評判・注意点を徹底調査

ワークマン防水シューズハイバウンスレインやばい?口コミ評判を調査 アウトドアライフ

2023年8月に発売された、ワークマンの『防水シューズハイバウンスレイン』は半年で約8万足、年間で約15万足が売れる大人気の注目商品です。

価格は税込2,900円と手頃で、サイズは24.5〜28cm(27.5cmはなし)と男性を中心に人気を集めています。

防水ランニングシューズとして開発された『防水シューズハイバウンスレイン』はワークマン技術の集大成となっています。

採用技術
  • 透湿防水素材INAREM
  • 抗菌防臭加工デオプット
  • 高反発ソール「バウンステック」
  • 耐滑ゴム底

ですが、発売して1年以上がたち購入者から注意点ともいえる口コミも増えてきているのも事実です。

「やばい!」を徹底検証します!!

そこでこの記事では、『ワークマン防水シューズハイバウンスレイン』をこれから購入しようと思っている方へ口コミ評価を元に購入時の注意点についてお伝えします。

防水シューズハイバウンスレインが「やばい」と言われる理由は?

『防水シューズハイバウンスレイン』が良くも悪くも「やばい」と評判!

年間約15万足も売れた大人気商品ゆえに、たくさんの「やばい」評価があります。

■ 良い口コミ:「コスパ最強」「クッション性が高い」「滑りにくい」

  • クッション性が高く、歩きやすさは抜群
  • 高機能ながら2,900円という価格に満足
  • 雨上がりや濡れた道でも滑りにくい

■ 悪い口コミ:「濡れる」「色落ちする」「サイズ展開が少ない」

  • 雨の中を歩くと10分ほどで靴下が濡れたという声
  • 靴下に色移りしてしまうという報告
  • レディースサイズ(23.0〜24.0cm)がないため購入を断念する人も

もちろん冒頭でお伝えしたワークマン独自の技術が高性能でヤバいという評価が圧倒的です。

ですが、やはり15万足も売れたことで批判的な「やばい」という評価もあります。

つぎは、この批判的な「やばい」を検証し最適な使用方法をお伝えします。

防水シューズハイバウンスレインの口コミ評判を検証

雨の日にも走れるような防水ランニングシューズとして開発された『防水シューズハイバウンスレイン』はワークマン技術の集大成のようなランニングシューズとなっています。

ですが、使用する上での注意点もあります。

それでは、口コミ評価を元に注意点と最適な使用方法をお伝えします。

防水機能は本当に大丈夫?【5cm防水の限界とは】

ハイバウンスレインは、靴底から5cmの部分が完全防水になっています。
INAREM素材により水の侵入を防ぐ構造ですが、靴紐部分のベロ(タン)には隙間があるため、そこから雨水が侵入してしまうのが実情です。

微弱雨日や朝露対策に使うのがベスト!!

結論から言うと、防水機能が不完全です。
雨の中を歩くと10分で靴の中に浸水してきました。ソール部分は水を通さないですが、上からの浸水が大問題です。傘をさしていても、靴まではカバーできないからこそ防水靴に価値があるのに、上面の防水機能がひどいので個人的には買う価値がないと感じます。
撥水加工なら浸水してもまだ納得したのですが、防水と書いてあってこれだと、、、

https://workman.jp/shop/

雨の日に履ける事を期待したのに履いて10分歩いたら靴下がビッショビショ。
撥水も名乗ったらダメなレベルでしょ。
ちなみに買って半年も経っておりません。この値段なら他のを買えば良かった。

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防水機能に関してご説明します。

ワークマンの『防水シューズハイバウンスレイン』はイナレム素材を使用していて水には強く、靴底から5センチが完全防水となっています。

長靴などとは違って全面完全防水になっていない!

靴底から5センチと生地の部分はイナレム素材で水が入ってきませんが、スニーカーのひも箇所のタン(ベロ)の部分は隙間に溝があるので、水が浸入し靴下は濡れてしまいます。

しん
しん

雨の日に履くというよりは、おすすめシチュエーションは次の3点

  • 雨上がりのフェス
  • キャンプでの朝露対策
  • 梅雨時期の微弱な雨の日

僕的には、上記のシチュエーション対策として使用するよ。

色落ちはする?靴下への色移り口コミと対策

実際に購入した人の中には、白や薄い色の靴下に黒や紺の色移りを経験した方も多くいます。
これは、足首周りに使われているニット素材が濡れた際に色落ちしやすいためです。

先日、実店舗で息子用に購入しました。とても履きやすいと喜んでいましたが…
実際に使ったところ、白い靴下が黒くなり、あまりに酷い色移りしたので、あ然とするばかり。
折角、良いものを購入できたと喜んでいましたが、致命的な酷さなので、今後の商品開発に生かしてください。

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ウォーキングにと思い実店舗で試着してブラックを購入しました。
さっそく1時間ほどウォーキングして帰宅したところ、くるぶし付近が紺色に染まってました。
すぐに洗濯したのですが、色は落ちず…。もう靴下は破棄です。。。
こんなに色移りするシューズ初めてです。黒色の靴下しか履けない困った。。。

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こちらの色落ちの原因についてご説明します。

ワークマンの『防水シューズハイバウンスレイン』は、防水ジュースなので、靴が雨でぬれてもずっと履いていますよね。

内側のニット素材部分が靴下と接触するので色移りがしてしまいます。

足首部分にニット素材を使用していて足首がフィットする事で履き心地が良い反面色落ちという欠点がでてしまったようです。

また、高価なブランド商品などは色落ちテストをしてとの事ですが、ワークマンはどこまでテストしているか疑問ではあります。

しん
しん

2,900円なのでやむを得ないという気持ちもありますが、色の濃い靴下をはくようにするのがおすすめです。

ワークマン公式の「使用上のご注意」には、汗や雨で濡れた場合に色落ちし、靴下などに色移りする可能性が明記されていますのでご確認ください。

着用時、汗やムレなどによって湿り気を感じる場合があります。また汗や雨で濡れた時、色落ちし靴下などに色移りする場合がありますので、ご注意ください。
⇒ 使用上の注意(ワークマン公式)

他のワークマン防水靴と比較!

商品名防水性能価格クッション性サイズ展開コメント
ハイバウンスレイン△(5cm)2,900円24.5〜28cmランニング可能、用途限定
防水サファリシューズ◎(完全防水)1,900円23.0〜28cm雨対応バッチリだが重め

使用シーンや目的によって選ぶのがベストです。

サイズ感と履き心地のリアルな声

実際に購入した方のリアルな声を次にまとめています。
はやり、スニーカーとしてのフィット感やクッション性は高い評価となっています。

  • クッション性は高く、長時間歩行でも疲れにくい
  • 踵のフィット感があり、足首にフィットする設計
  • 一方で幅広の足にはややタイトに感じるという声も
  • レディースサイズ非対応のため、女性には不向き

買って後悔しないために|購入前にチェックすべき注意点

これまでの内容を踏まえ、購入前のチェックポイントをまとめました。
購入の際は、参考にしてくださいね。

  • 完全防水ではなく「5cm防水」
  • 靴紐部分から浸水する可能性あり
  • 色落ちにより靴下が汚れる可能性
  • 黒い靴下の着用推奨
  • サイズは24.5cm以上のみで女性用が少ない

まとめ

この記事では、ワークマンの防水シューズハイバウンスレインに関して『やばい』をキーワードに口コミ評判を検証していきました。

長靴のような完全防水ではない ⇒ 朝露対策など用途を選ぶ

色落ちの可能性あり ⇒ 使用時は色落ちリスクを考慮

2023年8月に発売された、ワークマンの『防水シューズハイバウンスレイン』は雨の日にも濡れない防水ランニングシューズとして開発され、半年で8万足が売れる大人気商品となりました。

その人気ゆえに、多くの辛口な口コミ評価もでてきています。

2,900円という価格を考慮すると、やむを得ない内容ではありますが、やはりワークマンユーザーの期待度が批判的な口コミ評価となってしまうようです。

とはいえ、やはりこの記事で検証した「濡れる」「色落ち」という箇所に関しては、しっかり考慮して購入する必要があります。

また、ワークマンさんの今後の開発に期待するところでもありますよね。

2,900円のワークマンの『防水シューズハイバウンスレイン』は使用用途、使用時の注意をしっかり考慮する事で、高コスパシューズなのは間違いありませんので、しっかり検討してから購入してくださいね。

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