2023年8月に発売された、ワークマンの『防水シューズハイバウンスレイン』は半年で約8万足、年間で約15万足が売れる大人気商品です。
防水ランニングシューズとして開発された『防水シューズハイバウンスレイン』はワークマン技術の集大成となっています。
- 透湿防水素材INAREM
- 抗菌防臭加工デオプット
- 高反発ソール「バウンステック」
- 耐滑ゴム底
ですが、発売して約1年がたち購入者から注意点ともいえる口コミも増えてきているのも事実です。
そこでこの記事では、『ワークマン防水シューズハイバウンスレイン』をこれから購入しようと思っている方へ口コミ評価を元に購入時の注意点についてお伝えします。
とはいえ、非常にコスパが良い商品ですので記事を読み注意点を考慮した後は、早めに店舗やオンラインストアで在庫を確認してくださいね。
ワークマン防水シューズハイバウンスレインやばい?
✨入荷情報✨
— ワークマンプラスさいたま丸ヶ崎店 (@workman_saitama) August 27, 2023
新商品‼️
【ハイバウンスレイン】
24.5〜28cm(27.5なし)2900円税込
カラー:アクアブルー
人気のハイバウンスよりレインシューズ登場‼️
5cm防水+撥水加工+耐滑ソール
透湿防水素材イナレム使用!
踵の生地がポフっとしてて心地良い🙋♀️#ワークマン#さいたま市#さいたま丸ヶ崎 pic.twitter.com/KxA7GnGhmI
ワークマンの『防水シューズハイバウンスレイン』が良くも悪くも「やばい」と評判になっています。
年間約15万足も売れた大人気商品ゆえに、たくさんの「やばい」評価があります。
もちろん冒頭でお伝えしたワークマン独自の技術が高性能でヤバいという評価が圧倒的です。
ですが、やはり15万足も売れたことで批判的な「やばい」という評価もあります。
つぎは、この批判的な「やばい」を検証し最適な使用方法をお伝えします。
防水シューズハイバウンスレインの口コミ評判を検証
ワークマンの新しいスニーカー、「防水シューズ ハイバウンスレイン」を買ったのだ。
— ワクイさん (@REyGEF9H7vbD6d2) December 16, 2023
ワークマンの従来の防水系スニーカーに比べ、ソールのクッション性が高く、踵や足首の辺りのフィット感が良いと感じるのだ。
歩きやすさがアップしているのだ。
24.5センチが最小で、レディースサイズは無いのだ😑 pic.twitter.com/BFkLAeMu8C
雨の日にも走れるような防水ランニングシューズとして開発された『防水シューズハイバウンスレイン』はワークマン技術の集大成のようなランニングシューズとなっています。
ですが、使用する上での注意点もあります。
それでは、口コミ評価を元に注意点と最適な使用方法をお伝えします。
防水機能が不完全??
結論から言うと、防水機能が不完全です。
https://workman.jp/shop/
雨の中を歩くと10分で靴の中に浸水してきました。ソール部分は水を通さないですが、上からの浸水が大問題です。傘をさしていても、靴まではカバーできないからこそ防水靴に価値があるのに、上面の防水機能がひどいので個人的には買う価値がないと感じます。
撥水加工なら浸水してもまだ納得したのですが、防水と書いてあってこれだと、、、
雨の日に履ける事を期待したのに履いて10分歩いたら靴下がビッショビショ。
https://workman.jp/shop/
撥水も名乗ったらダメなレベルでしょ。
ちなみに買って半年も経っておりません。この値段なら他のを買えば良かった。
防水機能に関してご説明します。
ワークマンの『防水シューズハイバウンスレイン』はイナレム素材を使用していて水には強く、靴底から5センチが完全防水となっています。
ですが、長靴などとは違って全面完全防水ではありません。
靴底から5センチと生地の部分はイナレム素材で水が入ってきませんが、スニーカーのひも箇所のタン(ベロ)の部分は隙間に溝があるので、水が浸入し靴下は濡れてしまいます。
雨の日に履くというよりは、おすすめシチュエーションは次の2点
- 雨上がりのフェス
- キャンプでの朝露対策
僕的には、上記のシチュエーション対策として使用するよ。
色落ちする
先日、実店舗で息子用に購入しました。とても履きやすいと喜んでいましたが…
https://workman.jp/shop/
実際に使ったところ、白い靴下が黒くなり、あまりに酷い色移りしたので、あ然とするばかり。
折角、良いものを購入できたと喜んでいましたが、致命的な酷さなので、今後の商品開発に生かしてください。
ウォーキングにと思い実店舗で試着してブラックを購入しました。
https://workman.jp/shop/
さっそく1時間ほどウォーキングして帰宅したところ、くるぶし付近が紺色に染まってました。
すぐに洗濯したのですが、色は落ちず…。もう靴下は破棄です。。。
こんなに色移りするシューズ初めてです。黒色の靴下しか履けない困った。。。
こちらの色落ちの原因についてご説明します。
ワークマンの『防水シューズハイバウンスレイン』は、防水ジュースなので、靴が雨でぬれてもずっと履いていますよね。
その際に、内側のニット素材部分が靴下と接触するので色移りがしてしまいます。
足首部分にニット素材を使用していて足首がフィットする事で履き心地が良い反面色落ちという欠点がでてしまったようです。
また、高価なブランド商品などは色落ちテストをしてとの事ですが、ワークマンはどこまでテストしているか疑問ではあります。
2,900円なのでやむを得ないという気持ちもありますが、色の濃い靴下をはくようにするのがおすすめです。
まとめ
雨用にワークマンのハイバウンスレイン買った
— よこた (@s3mi5am) October 29, 2023
これで雨の日も走れる pic.twitter.com/h99kFbkZbh
この記事では、ワークマン『防水シューズハイバウンスレイン』やばいをキーワードに口コミ評判を検証していきました。
2023年8月に発売された、ワークマンの『防水シューズハイバウンスレイン』は雨の日にも濡れない防水ランニングシューズとして開発され、半年で8万足が売れる大人気商品となりました。
その人気ゆえに、多くの辛口な口コミ評価もでてきています。
2,900円という価格を考慮すると、やむを得ない内容ではありますが、やはりワークマンユーザーの期待度が批判的な口コミ評価となってしまうようです。
とはいえ、やはりこの記事で検証した「濡れる」「色落ち」という箇所に関しては、しっかり考慮して購入する必要があります。
また、ワークマンさんの今後の開発に期待するところでもありますよね。
2,900円のワークマンの『防水シューズハイバウンスレイン』は使用用途、使用時の注意をしっかり考慮する事で、高コスパシューズなのは間違いありませんので、しっかり検討してから購入してくださいね。