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札幌雪まつりで靴の滑り止めは必要?雪道の歩き方から最適な服装まで徹底解説

札幌雪まつりで靴の滑り止めは必要?雪道の歩き方から最適な服装まで徹底解説 イベント&アクティビティ

札幌雪まつりは、日本を代表する冬のイベントで、毎年数百万人の観光客が訪れる人気の祭典です。

大雪像や氷像、夜のライトアップで幻想的な雰囲気が広がり、札幌の冬を象徴する風物詩となっています。

ですが、札幌の2月は厳冬期で非常に冷え込み、路面がスケートリンク状になっていることが多く、すべって転んでしまう事なんて日常茶飯事です。

そのため、状況に合った靴や服装を準備し、安全に歩くための方法を実践することが、札幌での雪まつりを快適に楽しむための重要なポイントなんだよ。

でも、札幌に行ったことがないから「さっぽろ雪まつり」に何の靴を履いていったらいいかわからない・・・

雪道の歩き方もわからないよ・・・

靴の滑り止めは必要なの??

札幌雪まつりに適した最適な服装だってわからないよね。

そこでこの記事では、札幌雪まつりで快適かつ安全に過ごすために次の事をお伝えします。

  • 札幌雪まつりで靴の滑り止めは必要?
  • 雪道の歩き方のコツは?
  • さっぽろ雪まつりに最適な服装は?

この記事を参考にして、準備を万全に整え、札幌の冬を安心して楽しんでください。

札幌雪まつりで靴の滑り止めは必要?

結論からお伝えすると、靴底に冬用の溝が無いものはNG!
後着けの「滑り止めカバー」も売っていますが、歩きにくいです。

安くても良いので冬用ブーツを履くことをオススメします。

2月の札幌は昼間でも気温が氷点下を下回り、路面は雪や氷で覆われている事が多いです。

そのため、普通の靴では滑ったり冷えたりしてしまい、気持ちよくイベントを楽しむことが難しくなります。

雪道で滑るのはもちろん、普通の靴では足のつま先が冷えて、本当につらい思いをするよ。

ここでは、さっぽろ雪まつりにふさわしい靴の特徴や選び方について、さらに具体的なおすすめの靴をご案内します。

雪まつりに適した靴のポイント

靴を選ぶ際に重要なポイントを以下にまとめました。

特徴詳細
防水性靴の中に雪や水が染み込まないよう、防水加工が施された素材が最適です。
濡れた足は冷えの原因になります。
滑り止めが考慮凍結した路面での転倒を防ぐため、滑り止めが考慮された靴底が採用されている冬用ブーツが最適です。
セラミック粒子入りや深い溝のある靴底が特に効果的です。
保温性足元を暖かく保つため、裏起毛や断熱素材を使用した靴が理想的です。
これにより、冷たい路面でも足先を暖かく保てます。
足首サポート足首をしっかり覆うデザインは、雪が入りにくいだけでなく、安定感も向上します。

雪まつり用におすすめの靴の種類

それでは、おすすめの靴の種類をお伝えします。

1. スノーブーツ

  • 特徴: 防水性、保温性、滑り止め機能をすべて備えた定番の冬用靴。
  • 具体例: コロンビアの「サップランドシリーズ」は、北海道の厳しい冬にも対応する設計で、多くの地元民や観光客に支持されています。
  • メリット: 軽量で暖かく、長時間歩いても疲れにくい設計。

でも、年に1度しか札幌に来ないなら、コロンビアなどのブランド品は必要ないかもね。
札幌での1日~2日間だけなら、ワークマンの「ケベック」で十分かも。

下記の記事では、「ケベック」シリーズの「ケベックneo」について紹介していますので、一緒にご覧ください。

⇒ ワークマン「ケベックneo」の紹介はこちら

2. 防寒長靴

  • 特徴: 雪国特有の過酷な環境に適応したデザイン。裏地に断熱材が使用され、防滑ソールが標準装備されています。
  • 適した場面: 深い雪道や水たまりの多い場所での使用に最適です。
  • 注意点: サイズが大きめのものが多いため、購入時に試着することをおすすめします。

3. 靴用滑り止めカバー

https://www.snowfes.com/faqより引用

  • 特徴: 普段履いている靴に簡単に取り付けられるアイテムで、滑り止め効果をプラスします。
  • おすすめポイント: スノーブーツが用意できない場合でも、このカバーを使えば安全性を高められます。雪まつり会場近くの店舗や売店で簡単に購入できます。
  • メリット: 携帯性が高く、必要なときにすぐ使える点が便利です。

雪まつり用の靴選びのコツ

靴を選ぶ際には、以下のポイントを意識する事をおすすめします。

ポイント詳細
靴底のデザイン深い溝があり、柔軟で滑り止め効果の高いゴム製の靴底がおすすめです。この素材は雪道や凍結した路面での接地面積を広げ、グリップ力を向上させる効果があります。
サイズ選び厚手の靴下を履くことを考慮し、通常よりも少し大きめのサイズを選ぶと快適です。
着脱のしやすさファスナー付きや紐で調整できるデザインは、観光中の移動をスムーズにします。

札幌雪まつりでの雪道の歩き方は?

札幌の冬道は、路面がスケートリンク状態になっていることが多いため、歩き慣れていないと転倒しやすくなります。

ここでは、雪道を安全に歩くための具体的なコツを詳しくご紹介します。

雪道での歩き方の基本

雪道を歩く際の基本的なポイントを以下にまとめました。

コツ詳細
小さな歩幅で歩く重心を安定させるため、歩幅を小さく保ちます。これにより、転倒リスクを大幅に軽減できます。
足の裏全体を使う足の裏全体を地面につけるよう意識することで、安定感が向上し滑りにくくなります。
すり足で歩くスケートのように足を地面に滑らせながら歩くと、凍結路面でのバランスが取りやすくなります。
前傾姿勢を保つペンギンのようにやや前かがみの姿勢で歩くと、重心が安定し転倒を防ぎやすくなります。

雪道は歩幅を小さくが基本だよね。

注意すべき場所

  • 横断歩道の白線部分: 滑りやすい箇所なので特に注意してください。
  • マンホールやタイルの床: 表面が凍結しやすく、非常に滑りやすいです。
  • 坂道や傾斜部分: 小さな歩幅とすり足で慎重に歩きましょう。

一見、雪が積もっていて滑らなそうでも、その雪の下に白線やマンホールがあると、本当に危険だから気を付けて歩いてくださいね。

危険な道民あるある

  • スニーカーやヒール靴は避ける: 滑りやすく、防寒性が低いため冬の札幌には不向きです。
  • 雪や水のケア: 建物内に入る際には、靴底の雪や水をしっかり落とすようにしましょう。
    これにより、室内での転倒を防げます。

靴底に雪がついたまま、室内に入って滑って転ぶのは「北海道民のあるある」だよ。

コンビニに入った途端、滑って転ぶのは本当に道民あるあるです。

その他のヒント

  • 手袋を着用して両手を空ける: 転倒時に手をついて体勢を整えやすくなり、けがのリスクを減らすことができます。
  • 路面の状況をよく観察する: 凍結している部分を避け、安全な場所を選んで歩きましょう。

札幌雪まつりを楽しむための最適な服装とは?

2月の札幌は本当に極寒で、防寒対策が非常に重要です。

適切な服装を用意することで、寒さを感じることなくイベントを楽しめます。

冬の服装の基本ポイント

ポイント詳細
重ね着スタイル屋内外の温度差に対応できるよう、脱ぎ着が簡単な重ね着が理想です。
防風・防寒対策フード付きのダウンジャケットや防風素材のアウターを選ぶと、冷たい風を効果的に防げます。
保温アイテムの活用厚手の靴下や裏起毛のパンツ、さらに断熱効果のあるインナーを着用しましょう。

厚手の靴下は必須だね。

びっくりするくらい足の指先の冷えは辛いよ・・・

おすすめの服装アイテム

  • アウター: フード付きのロングダウンや腰を覆う丈のコートが最適。
  • ミドルレイヤー: インナーダウンやフリースは体温調整がしやすく便利です。
  • アクセサリー: 帽子、手袋、マフラー、耳あては寒さから身を守る必需品です。

注意点

  • スカートよりもパンツスタイルのほうが寒さを防ぎやすいです。
  • 厚手のセーター1枚ではなく、薄手のインナーを重ねることで柔軟に調整できます。

札幌って外が寒い分、室内は非常に暖かくしています。

外は極寒でも、室内では半袖でビールを飲む人がいるくらいだよ。

まとめ

この記事では、札幌雪まつりでつらい思いをしない為に、以下の内容について解説しました。

  • 札幌雪まつりで靴の滑り止めは必要?
  • 雪道の歩き方のコツは?
  • さっぽろ雪まつりに最適な服装は?

札幌雪まつりに向かう際は、事前の準備が欠かせません。

靴選び、歩き方、服装のどれもが重要なポイントです。

滑りにくい靴を選び、正しい歩き方を意識し、十分な防寒対策を整えることで、札幌雪まつりを気持ちよく満喫できます。

これらのポイントを押さえた準備を行い、さっぽろ雪まつりを一生忘れない思い出にしたいですね。

⇒ さっぽろ雪まつり公式サイトはこちら

 

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