低価格でコンパクトな焚き火台はたくさんあるけど、結局どれが一番つかいやすいの?
ピコグリルって人気があるけど高価なんだよね。低価格な類似品はないの??
たしかに、各メーカーからソロキャンプ用のコンパクト焚き火台が数多く発売されています。
ですが、コンパクトであっても、形状によってはやっぱり使い勝手のよいわるいがありますよね。
形状によっては薪をくべにくかったり、炭火料理をするのにはちょっと使いづらかったりするものもあります。
そんな時、「Vicopoの焚き火台-S2(B5サイズ)」があれば、焚き火も炭火料理も両方楽しむ事ができるよ!
しかも、値段も1,980円でとにかく安い!
この記事では、そんなコンパクトで万能な焚き火台「Vicopoの焚き火台-S2(B5サイズ)」の魅力を徹底的にお伝えします。
- とにかく安い!!1,980円はコスパ良すぎ!!
- 網の高さ調整ができるので、炭火料理にも最適でソロ料理が楽しめる!
- 形状は焚き火台王道タイプで薪をくべやすい!
- なんといってもB5サイズが最高にコンパクト!
実際、Vicopoの焚き火台-S2(B5サイズ)を使ってみた
とにかく、コンパクトさと五徳の高さ調整が本当に使いやすい!!
Vicopoの焚き火台-S2(B5サイズ)は、もちろんB5サイズというのが最大の特徴ですが、焚き火台で炭火料理を楽しめるというのが最大にして最高の特徴です。
焼き物をする時、焚き火での料理も良いですが、やっぱり炭火を使って料理をする事で何倍もおいしく出来上がります。
今回、ダイソーの15cm角型の「やきあみ」を使用したよ。
Vicopoの焚き火台-S2(B5サイズ)のセットには「やきあみ」がついていないので、ダイソーで購入しよう。
びっくりするほど焚き火台にシンデレラフィット!
焚き火台で炭火料理をしようと思った時、炭火から五徳までの距離があると火力がしっかり伝わりません。
また、炭をたくさん入れると逆に火力が強くなり、弱い火力で料理をする事ができません。
そんな時に、五徳で高さ調整ができると使いやすいと思いませんか?
ですが、一般的なコンパクト焚き火台は、五徳の調整ができないものが多いです。
五徳(ごとく)とは、炭火などの上に設置して鍋やフライパンなどを置くための器具だよ。
五徳の調整ができないって事は、料理の際に強火・弱火の調整がしにくいという事になります。
ですが、「Vicopoの焚き火台-S2(B5サイズ)」はその火力調整の難しさを軽減するために、五徳の調整を可能としています。
※下記の記事では、炭火料理の魅力をたっぷり伝えていますので、一緒にご覧ください。
Vicopoの焚き火台-S2(B5サイズ)のスペック
Vicopoの焚き火台-S2(B5サイズ)はコンパクトさも特徴のひとつです。
■収納袋サイズ:19×30㎝
収納サイズはスマホ約3台分と非常にコンパクトになります。
■展開サイズ:Y28×T15×h24㎝
もちろん展開サイズもコンパクトです。
人気の焚き火台「Tokyo Campの焚き火台」と比較をしてみたよ。
Vicopoの焚き火台-S2(B5サイズ)のコンパクトさが一目でわかるよね。
■重量:約500g
私はGooglepixel7を使っていますが、重さはpixelの約2台分です。
■セット内容
フレーム×1
ステンレス板×2
スピット×2
収納袋×1
vicopoの焚き火台-S2(B5サイズ)を選ぶメリットとデメリット
全ての焚き火台にはメリットとデメリットがあります。
自分のキャンプスタイルを考慮し、焚き火台のメリットとデメリットを踏まえて購入する事が重要です。
Vicopoの焚き火台-S2(B5サイズ)を選ぶときに参考にしてもらいたい、メリットとデメリットについてお伝えします。
メリットは3つの使いやすさ
- 五徳の調整ができる
- コンパクト
- 形状が使いやすい
とくに、五徳の調整ができる点においては、ほかの焚き火台ではあまりない形状になるので、おススメポイントとなります。
炭火料理にも最適な五徳の高さ調整ができる
一般的な焚き火台は、炭を使用する事はできますが、どうしても形状的に炭を置くプレートから五徳までの距離ができてしまうため、火力が弱く感じる事があります。
炭置きプレートから五徳までの、この距離が料理での火加減を難しくしてるんだよね。
ですが、VicopoのB5焚き火台は、五徳の高さを2段階で調整する事ができるので、炭火でも充分な火力を維持しながら炭火料理を楽しむ事ができます。
五徳を下にさげるとこのようになります。
強火で一気に焼きたい時に五徳をさげる事ができます。
五徳を上にあげると炭との距離がこれだけできます。
じっくり焼き物をしたい時に五徳を上にあげる事ができます。
よって、炭火料理の魅力をしっかり食材に伝える事ができます。
※下記の記事では、炭火料理をさらにソロキャンプで楽しむ事ができる、お手軽コンパクトな「Vicopoの卓上コンロ」を徹底レビューしていますので、一緒にご覧ください。
とにかくコンパクトで料理にもちょうど良いサイズ
一般的な軽量焚き火台はA4に近いサイズが多いです。
B5サイズは小さくて料理には、むいていないかもと思われがちです。
ですが、VicopoのB5焚き火台はコンパクトにもかかわらず、ソロキャンプでの料理にも最適です。
人気のマルチグリドルにもピッタリサイズです。
「マルチグリドル」とは、キャンパーに人気の調理器具ですよ。
油を使わず、焦げ付きもしないので後片付けが超楽ちんなのが特徴です。
秋キャンプでの熱燗と焼き物にもピッタリ!!
定番な形状が使いやすい
コンパクト焚き火台の先駆けといえば、ピコグリル398ですよね。
ピコグリル398とは、スイス発祥の焚き火台で今の軽量・コンパクトな焚き火台のルーツともいわれる焚き火台だよ。
形状は、ピコグリル型になりますので、料理をしていても横から薪をくべることができるなど、焚き火台としては非常に使いやすい形状になっています。
小型のウッドストーブなどもありますが、どうしても小ぶりな枝をくべ続けながら火をおこす必要があります。
ですが、VicopoのB5サイズ焚き火台は大きな薪をくべる事もできるので、調理のための火力も維持でき、調理中に両サイドから薪を追加する事も簡単にできます。
デメリットは小さすぎるという事
B5 サイズでわずか約500gの本体は、超コンパクトな焚き火台です。
ですが、一般的にホームセンターなどで売っている薪は約40㎝の物が多く、薪置きプレートが約28㎝のVicopoの焚き火台-S2(B5サイズ)では、薪が飛び出してしまいます。
30cmくらいの薪が最適ですが、ノコギリで切るのって大変ですよね。
しっかり焚き火シートを敷いていれば、薪がこぼれても問題はありません。
薪が燃えてきたら簡単に、ポキっと折って薪プレートに置きなおせば大丈夫!
しっかり、焚き火台シートを使っていれば、薪をはみ出したまま使っても平気だよ!
まとめ:低価格でコンパクトなVicopoのB5焚き火台は万能でコスパ最高
この記事では、「vicopoの焚き火台-S2(B5サイズ)」について紹介しました。
他にはないコンパクトサイズはもちろん、焚き火にも炭火料理にも対応可能というパフォーマンス性の高さが最大の特徴となっています。
価格も1,980円と低価格に設定されています。
コスパの良いコンパクトな焚き火台を検討している方には最適な焚き火台といえます。
炭火で美味しい焼き物を食べて、焚き火で暖をとり癒される。
そんな焚き火台を使ってみてはいかがでしょうか。