「ワークマン」と「ワークマンプラス」の違いってわかりますか?
ワークマンは、多くの人にとって馴染み深い作業服やアウトドアウェアを提供するブランドですが、「ワークマン」と「ワークマンプラス」の違いに疑問を抱く方も多いのではないでしょうか?
ワークマンって全部一緒じゃないの??
「ワークマン」と「ワークマンプラス」はしっかりした違いがあるんだよ!!
そこでこの記事では、「ワークマン」と「ワークマンプラス」の決定的な違いを詳しく解説しどちらを選ぶべきかについてご紹介します。
この記事を読んで、欲しいアイテムは「ワークマン」と「ワークマンプラス」のどちらに行けばよいのかを知ってもらえればと思います。
ワークマンとワークマンプラスの違いは?
「ワークマンとワークマンプラスは同じ製品を扱っている」を伝えるために看板が変身することで表現したW’sコンセプトショップが誕生😂
— ワークマン公式🌈 (@workman_plus) March 17, 2020
ワークマンプラスさいたま佐知川店が3月26日グランドオープン✨ pic.twitter.com/qP9YgLebFP
結論からお伝えると、「ワークマン」と「ワークマンプラス」の大きな違いは下記になります。
簡単に説明をすると、「ワークマン」と「ワークマンプラス」のターゲット層は下記のようになります。
WORKMAN(ワークマン):現場作業者向け
ワークマンは主に現場作業者向けの作業着・安全靴・レインウエア等の専門店になります。
- ターゲットは主にプロフェッショナル
- 作業服や安全靴など、機能性重視の商品が中心
- 価格は安く、耐久性が高い商品が多い
WORKMAN Plus+(ワークマンプラス):一般向け
ワークマンプラスは主に一般向けのアウトドア&スポーツやレインウエアの専門店になります。
ワークマンならではの商品技術を保ちながらこれからスポーツやアウトドアを始めようとする方向けにアパレルを販売する店舗です。
- ターゲットは一般消費者
- アウトドアやスポーツ向けのファッション性の高い商品を展開
- スタイリッシュなデザインで、日常使いにも適したアイテムが多い
店舗の外観も違いがあり、ワークマンは無骨なデザインですが、ワークマンプラスは明るく、アウトドアショップのような雰囲気を醸し出しています。
実際の取扱商品は全て一緒?
ワークマンとワークマンプラスではターゲット層が違うので、取扱商品が違うと思われがちですが、実際の取扱商品は一緒です。
「ワークマン」にある商品は「ワークマンプラス」で取り寄せができますし、その逆もしかりです。
ワークマンはフランチャイズになるので、結局はオーナーの経営方針次第なんだよね。
職人向けを重視するオーナーは、作業着等が中心となるし、アパレル重視のオーナーの店はカジュアル重視になるんだよね。
ワークマンとワークマンプラスの選び方は?
初めてワークマンプラス+行ってきた。
— とろろ (@007Tororo) August 12, 2024
でも近所の普通のワークマンの方がいつも商品パンパンで品揃えが良かったぞい
1900円のボトムスは触ると分かるが品質もかなりいいです✨ pic.twitter.com/zCDldiu1WY
では、「ワークマン」と「ワークマンプラス」のどちらに行けばよいのかをお伝えしますね。
上記でもお伝えしましたが、「ワークマン」と「ワークマンプラス」を簡単に分けると、現場作業者向けと一般向カジュアル向けに分かれますが、実際には、店舗によっておいてある商品が違います。
よって、下記の事を踏まえてお店に向かう事をおすすめします。
ワークマンとワークマンプラスの商品展開は?
イナレム
— すぎもと / sugimot shige (@kuniku) October 18, 2023
INAREM
この商品は、ワークマンプラスには売ってなかった
まだ入荷されてない?
耐水圧2万:イージスのカッパと同じ
透湿4万:ここまで高いのはほとんど見かけない
イージスよりも温かいのであれば これがいいな。 pic.twitter.com/igIfJ379nt
これまでお伝えしたように、ワークマンとワークマンプラスの商品展開は下記のようになります。
それでは、ワークマンプラスが手掛ける「FieldCore(フィールドコア)」「Find-out(ファインドアウト)」「AEGIS(イージス)」の主力3ブランドとオススメ商品をご紹介します。
FieldCore(フィールドコア)
https://workman.jp/shop/g/g2300036455088/
FieldCore(フィールドコア)とは、プロの職人に認められたワークウエアの品質と機能性にアウトドアデザインをプラスしたブランドです。
着心地とデザインはワークマンの中でもトップクラスです。
価格はアウトドアブランドの⅓を目指して開発しているオリジナルブランドになります。
下記の記事では、FieldCore(フィールドコア)の滑らない防寒雪靴の「ケベックneo」を紹介していますので、ぜひ一緒にご覧ください。
Find-Out(ファインドアウト)
動きやすさ重視でジョギング・トレーニングにおすすめです。
ジョギングやジムでのトレーニングなどのスポーツシーンをイメージして開発しているオリジナルブランドになります。
AEGIS(イージス)
https://workman.jp/shop/g/g2300068516023/
圧倒的防水性・防寒性でツーリング・ウインタースポーツにおすすめです。
防水性が非常に高く雨に強いアイテムを揃えています。
秋冬アイテムは防水性もプラスされ特にバイクに乗るライダーに大人気で、ウインタースポーツやマリンレジャーの際も活躍するオリジナルブランドになります。
その中でも「INAREM(イナレム)ストレッチレインスーツ」は特におすすめです。
下記の記事では、そんな「INAREM(イナレム)ストレッチレインスーツ」の魅力についてお伝えしていますので、ぜひ一緒にご覧ください。
ワークマンとワークマンプラスの違い:まとめ
この記事では、「ワークマン」と「ワークマンプラス」の決定的な違いを詳しく解説しました。
時代や市場の変化に合わせてブランドを再構築する「リブランディング」をワークマンは行っています。
「ワークマン」と「ワークマンプラス」では顧客層は違いますが、ワークマンのコンセプトである「品質と高機能を安心の価格で届けたい」は変わりません。
「ワークマン」と「ワークマンプラス」の選択は、自分のニーズや予算によって大きく変わります。
作業着関係ならワークマン、アウトドア等のカジュアルファッション関係ならワークマンプラスがおすすめです。
とはいえ、それぞれの店舗でおいてある商品が違いますので、お目当ての商品がある場合は、店舗に問い合わせをしてから向かう事をおすすめします。