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ワークマンとワークマンプラスの違いは?「職人を軽視」批判って本当?

ワークマン_職人を軽視_アイキャッチ ライフハック

一昔前までは、職人さん向けの「作業服専門店」のイメージがあったワークマンですが、最近は数多くのワークマンストアブランドができて「一般向けのアパレル店」へ変貌しつつありますよね。

そこで話題になってきているのが、ワークマン「職人軽視」批判です。

特に1980年に誕生したワークマンを知る60代以上には、ワークマンといえば「作業服専門店」というイメージをする方も多いはずです。

逆に2016年に誕生したワークマンプラスや2020年に誕生した「#WORKMAN GIRL(ワークマン女子)」をSNSで頻繁に目にするようになった20代や30代には、アパレル店としてのイメージがあります。

このイメージの違いがワークマン「職人軽視」批判を生んでいます。

ちなみにワークマンの各ストアブランドと店舗数は下記になります。※2024年1月

■WORKMAN(ワークマン):405店舗

WORKMAN Plus+(ワークマンプラス):543店舗

■Workman Colors(ワークマンカラーズ):1店舗

■#ワークマン女子(WORKMAN GIRL):44店舗

■WORKMAN Pro(ワークマンプロ):10店舗

■WORKMAN Plus+Ⅱ(ワークマンプラス2):5店舗

このように、ワークマンプラスがワークマンを上回る店舗数となっています。

2022年にはキャンプ用品にも本格展開を開始したワークマンは、さらにアパレル店に向けて加速がかかっているのも事実です。

この記事では、ワークマン「職人を軽視」批判について全貌と、ワークマンとワークマンプラスの違いについてお伝えします。

ワークマン「職人を軽視」批判は本当?

ワークマンの「作業服専門店」という認知度は、職人さんから広く支持されてきました。

ですが、長い時間がたつにつれ陳腐化したり、売り上げが落ちてくることもあります。

そこで、時代や市場の変化に合わせてブランドを再構築する「リブランディング」をワークマンは行っています。

リブランディングはこれまでのブランドの資産を継承し、ワークマンのコンセプトである「品質と高機能を安心の価格で届けたい」は変わりません。

「職人を軽視」批判はその過程で起こった、企業と消費者のちょっとしたすれ違いによるものです。

ワークマンとワークマンプラスの違いは?

ワークマンとワークマンプラスの違いは簡単に説明すると下記になります。

■WORKMAN(ワークマン):現場作業者向け

ワークマンは主に現場作業者向けの作業着・安全靴・レインウエア等の専門店になります。

■WORKMAN Plus+(ワークマンプラス):一般向け

ワークマンプラスは主に一般向けのアウトドア&スポーツやレインウエアの専門店になります。

これからスポーツやアウトドアを始めようとする方向けにアパレルを販売する店舗です。

しん
しん

ワークマンプラスには、高規格&低価格なオリジナルブランドがあるよ。

紹介していくね。

FieldCore(フィールドコア)

https://workman.jp/shop/g/g2300036455088/

FieldCore(フィールドコア)とは、プロの職人に認められたワークウエアの品質と機能性にアウトドアデザインをプラスしたブランドです。

着心地とデザインはワークマンの中でもトップクラスです。

価格はアウトドアブランドの⅓を目指して開発しているオリジナルブランドになります。

下記の記事では、FieldCore(フィールドコア)の滑らない防寒雪靴の「ケベックneo」を紹介していますので、ぜひ一緒にご覧ください。

Find-Out(ファインドアウト)

動きやすさ重視でジョギング・トレーニングにおすすめです。

ジョギングやジムでのトレーニングなどのスポーツシーンをイメージして開発しているオリジナルブランドになります。

AEGIS(イージス)

https://workman.jp/shop/g/g2300068516023/

圧倒的防水性・防寒性でツーリング・ウインタースポーツにおすすめです。

防水性が非常に高く雨に強いアイテムを揃えています。

秋冬アイテムは防水性もプラスされ特にバイクに乗るライダーに大人気で、ウインタースポーツやマリンレジャーの際も活躍するオリジナルブランドになります。

その中でも「INAREM(イナレム)ストレッチレインスーツ」は特におすすめです。

下記の記事では、そんな「INAREM(イナレム)ストレッチレインスーツ」の魅力についてお伝えしていますので、ぜひ一緒にご覧ください。

まとめ:ワークマン「職人を軽視」批判は成長痛

この記事では、ワークマン「職人を軽視」批判の全貌とワークマンプラスの違いをお伝えしました。

時代や市場の変化に合わせてブランドを再構築する「リブランディング」をワークマンは行っています。

ワークマンとワークマンプラスで顧客層は違いますが、ワークマンのコンセプトである「品質と高機能を安心の価格で届けたい」は変わりません。

「職人を軽視」批判はその過程で起こった、企業からしてみれば成長痛なのかもしれません。

ワークマンがこの「リブランディング」を成し遂げる事ができれば、今以上に「品質と高性能を安心の価格」で私たちに届けてくれることでしょう。

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